帯広労基署管内で2019年に発生した労働災害事故が全国ワーストとなりました。
例えば、作業中にホイールローダーにひかれた。
伐採作業中のアルバイト従業員が倒木の下敷きとなった。
など管内ではさまざま事例がありました。
政府労災では、約1000万円程度の補償が給付されますが、精神的苦痛に対する慰謝料がないことや逸失利益が全額補償されないことなどから、政府労災では補償が十分でない場合があります。
しかし、政府労災に「上乗せ補償」をプラスすることで、その不足分をカバーできます。
先日、経営者の方にご案内したところ、「労災上乗せ保険」を知らない方が多く、必要性を強く感じてくださり、その様子から多くの経営者の方に、この保険を知っていただかなければならないと痛感いたしました。
大切な従業員と家族、経営を守るために。
「労災上乗せ保険」考えてみてはいかがでしょうか。
里美